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福留への過剰な期待

福留が熱い!

4年総額4億8000万ドルの大型契約。
松井とイチローを足して2で割ったという高評価。
メディアの予想ではカブスの5番を打つ。
ピネラ監督が、メジャーでは最強打者が座る3番構想を打ち出す。

そしてそれに対する福留の応対にも大物の風格あり!

まったくプレッシャーを感じさせないクールなコメント。
マイペース調整。
それによって、ますます期待は高まるばかり。

でも本当にこれでいいのか!?
僕はぶっちゃけ、今年の福留は2割8分・10本塁打がいいところだろうと思っています。

確かに日本での実績には文句はありません。
毎年3割2~3分、30本塁打を期待できる選手はそうそういません。
でも、どんなに日本で実績を残した選手でも、メジャーに来ると本塁打数は1/2~1/3に激減します。
城島、稼頭央、新庄は20~30本以上を期待できる打者。
岩村は30~40本、松井は40~50本。
イチローだってコンスタントに20本以上を打てる打者でした。
でも、全員が全員、1/2~1/3に本塁打数が減るのです。
打率だって、少なくとも2~3分は落ちるのが平均だと思います。

そう考えると、福留の成績は2割8分・10本塁打が妥当。
これ自体は立派な数字ですが、期待値にはあまりにも程遠い。
4年4800万ドルというのは、福留の好守・高出塁率を含めても、少なくとも年間3割・20本塁打は期待される数字です。

福留のあの落ち着き払った発言は、それだけの数字を残せる自信があるからでる発言なのか?
それであれば、自分の実力を過信しすぎていると思う。
それとも高年俸をもらった以上、自信のない発言はできないのか?
それであれば、彼は不幸です。

でもこれだけは言える。
野球選手はセンス・実力以上に“考え方”が本人の成績に影響を与える。
お世話になった中日ファンにまともに挨拶もせずに移籍をする彼には、メジャーでの成功はイメージできないのです。。

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まさか松坂以上!?

まさかとは思うんだけど、由規って松坂以上の逸材では?
と思わされました。
超松坂びいきの僕としては認めたくないし、まだ認めていませんが…。

今日の154kmは圧巻だった。
由規のストレートの何が凄いかというと、あの「低めにドスン」なんですよね。
そりゃ松坂だって154kmくらいであればだせます。
でも松坂の154kmは高めにぐーんと伸びていく感覚。
低めにドスンと放れる154kmって、そうそう見たことがなかったと思います。
あのコースに投げられちゃ、そう簡単には打たれないでしょね。

もっとも比較対象はまだまだありますが…。

例えばマインド、考え方の部分。
これは松坂ほどの「プロ中のプロ」と言える選手はそうそういないでしょう。
(僕は最近この「考え方」がプロ野球選手にとって最も重要な要素ではないかと思っています)

もうひとつ言えば、ボールの伸び。
具体的に言うと、初速と終速の差。
松坂や和田レベルになると、ほとんどの初速と終速の差がなく、打者からすると、ボールが伸びてくる感覚があると聞いたことがあります。
果たして由規はどこまで松坂や和田に近づけるか?
或いは大差ないのか?上回っているのか?

楽しみな逸材です。1年目から15勝はしてほしい。

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日本代表のタレント性

サッカーは技術的なことでは偉そうな評論はできません。
だからこういう書き方になるんだけど…。

最近の日本代表戦は「見たい」という気にならない。

いつからでしょう?
たぶんオシム監督になって、いわゆる「古い井戸水」が選出されなくなってからだと思う。
なんだか選ばれる選手が平凡に思えて、見る気がなくなってきました。

同じ考えを持っている人、けっこういると思うんですよね?
何でもオシム監督になってからテレビの視聴率が半分以下に落ちたとか。
岡田監督になってからも、こないだの国内代表戦で過去最低の観客動員を記録するなど、この人気凋落ぶりは野球で言うと今の巨人、相撲で言うと“若貴ブーム”の去ったあとを彷彿させる現象です。

この理由を僕は、“選手のタレント性”の問題だと思う。
ハッキリ言って、一人ひとりの選手の個性が見えてこない。
いわゆる“オシムチルドレン”でタレント性を持っていると思えるのは、阿部と鈴木くらいかな?
中心をなしている中村憲、羽生、山瀬あたりは、どんな選手なのかよぅ分からんのです。。。

これは選手個人の問題だけじゃなく、マスコミのフォーカスの当て方にも原因があるとは思うんですけどね。
例えばトルシエ時代の明神は、“地味な選手”の象徴だったと思う。
でもマスコミは明神がどんな役割を果たす選手なのかを報じていたし、僕も自ら調べようとしていました。
今はそんな選手が少なくなったような気がする。

そこで思うんです。
もっとファンのことを考えた選出をしてくれないかなぁ、と。
ファンが「見たい」と思うような選出をしてくれないかなぁ、と。

例えばだけど、いわゆる“黄金世代”だけでチームを作れば、人気はもちろん、実力でも今の代表を上回ると思うんですけどね。
パッと思いつくだけでも、次のメンバーがあがってくる。

GK 曽ヶ端
DF 加地、坪井、中田浩二
MF 小野、稲本、小笠原、遠藤
FW 高原、永井

これだけでも、そうそうたる顔ぶれ。
中盤はハッキリ言って今の代表より強力だし、これに“アナザーエイジ枠”で、GK川口、DF中沢、FW1人を入れれば、“強さ”を維持したままタレント性のある日本代表ができあがると思うのですが…。
いかがでしょうか??

要は「小笠原を入れろ!」と言いたいだけだったりして(笑)

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初めて観た試合/思い出に残る試合

生まれて初めて観戦した試合。
妙に憶えているものなんですよね。
大学に入ってから何十回と観戦した試合は憶えていなくても、初観戦の興奮だけは忘れられないものです。

1991年8月6日の巨人VS阪神。
先発投手は、巨人がスローカーブを武器にする香田、阪神がルーキーの湯舟。
初回阪神が岡田の二塁打で2点先制。
もうどうなるものかとハラハラでしたが、途中から巨人が攻勢をかけていく。
7回だったかな?たまたまスタメンで出場していた佐藤洋のスクイズで逆転。
4番原の適時二塁打も観れました。

家族で宿泊したグリーンホテルから見える、夜の静まり返った東京ドームが奇麗でした。

2回目の観戦もおぼろげながら憶えています。
初観戦から2年後…1993年の巨人VS横浜。
先発は木田でした。
早々とノックアウトされて、宮本、水野などが次々と投入されたのを憶えています。
試合を決定づけたのは、たしかルーキー佐伯が変わり鼻の宮本の初球を捉えた適時打だったと思う。
巨人に怪我人が多くて、原はでてないし、ブラットリーが3番か4番を打ってて物足りなかった。
でも観戦した席はバックネット裏、もう少しでテレビに映る特等席だったのが嬉しかった。

3回目の観戦は、また2年後、中3夏の修学旅行でした。
これまで香田、木田と先発投手には少しガッカリでしたが、この試合は桑田が先発。
しかし自ら適時打を放ちながらも調子は最悪で、1-10くらいでの負けゲームでした。
この年は後藤が「時の人」と呼ばれて大活躍。
後藤が姿を見せた瞬間に、わざとらしく「ゴ・ト・ウ!」を連発してたら、当時僕らが馬鹿にしていたお婆さんの後藤先生に睨まれた(笑)

強く印象に残っているのはこの3試合なんですよね。
あと強いて挙げるとすれば、神宮での原1次政権“東京”ラストゲームかな?
7回あたりからは、全選手の応援が現役時代の原のテーマになっていた。

「嵐を呼べレッツゴーレッツゴー 勝利を呼べレッツゴーレッツゴー アーチをかけろ 輝く光浴びて それゆけ辰徳」

原の退任がほぼ確実になっていて、それを悲しむ巨人ファンの嘆きが、選手よりも監督の声援に変わって…
あの光景、あの一体感は強烈に記憶に焼きついています。

あとは思い出に残っている試合って何かな?


・上京してから初めて観た東京ドームでの試合(ルーキー上原の完投勝利)
・グリーンスタジアム神戸で観た、関西パ・リーグ独特の雰囲気
・ついに実現、2003年の松坂VS新垣
・札幌ドームで観戦した、五輪予選の日本VS韓国


思い出に残っている試合、皆さんもありますか??

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松坂が投げるのは8日?9日?

久々にローテーションの予想をしてみました。

ガキの頃はよくやってたんですよね。巨人のローテーション予想。
「今日は阪神と相性が良い斎藤が中5日、明日は桑田ではなく槙原」とか…。
祖父にも、「直の予想は良く当たる」と喜ばれていました。

今回やってみたのは、レッドソックスの開幕からのローテーション。
「なぜ?」ってそりゃ、ボストンに観戦に行くから。
そりゃあ、どうせなら松坂が投げる日の方がいいでしょ!

で、肝心の松坂登板日は…。
微妙。。。微妙なんです。
フェンウェイでの開幕戦の8日になるか?それとも2戦目の9日になるか?

フランコーナ監督のインタビューによれば、25日の日本開幕がベケット、26日の2戦目が松坂になるのはほぼ確実。
そして25日、26日の先発投手が、1日、2日の“アメリカでのオープニングゲーム”に投げることも発表されています。

問題はこのあと。
日程は次のようになっています。

4~6日   VSブルージェイズ戦
8~10日  VSタイガース
11~13日 VSヤンキース
14~15日  VSインディアンス
16~17日  VSヤンキース

メジャーのローテーションは5人制。
その5人を順々に使っていくと、松坂の登板日は9日になります。
これが定石。

しかし、その後のヤンキースとの2カードを考えると、どう考えてもベケットが6日に登板し、松坂が8日に登板する方がメリットが大きいのです。

もしベケットが8日、松坂が9日に投げると…
ヤンキースとの5試合ではベケットが投げるのは1試合。松坂は0試合。
そして4、5番手の投手(おそらくレスターとバックホルツ)が3試合に投げることになります。

もしベケットが6日、松坂が8日に投げると…
ヤンキースとの5試合ではベケットが2試合、松坂が1~2試合に投げることになります。

シーズン序盤とはいえ、ライバルには当然格上の投手をぶつけたい。
そう考えると、松坂の登板日は8日のフェンウェイ開幕戦。
この試合のチケットをとるのがベストの選択だと思っています。

開幕戦かぁ…。
入手難易度めっちゃ高そう。。。
今、ブローカーのHPで調べたら、最低でも2万円くらいはしていました。
8日、9日両方とも観戦すれば安全策なんだけど…。
これはさすがに財布が持つかどうか?

でも、こうしたローテーションの予想は野球ファンの醍醐味のひとつ!
最近のNPBは、ローテーションが“曜日固定”になっていて、予想の楽しみが減っていただけに、久々に楽しめました^^。

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