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【非難】メジャー日本開幕戦

指定席S    \18,000
指定席A    \12,000
指定席B    \7,000
指定席C    \4,500
外野指定席   \4,500
※つまり外野席


これ、「レッドソックスVSアスレチックス」の日本開幕戦の料金です。
ハッキリ言って、ぼったくりだと思う。
誰がこんな大金払って見に行くんだよ?
…と言いたい。強く訴えたい。

初めは見に行こうかどうか迷ってましたが、外野席\4,500を見て興醒めしました。だってどう考えてもそれだけの価値はないんだもん。


僕は本場でメジャーを観戦した20歳の時、「初めてプロ野球を生観戦した小学5年生の時」と同じ感覚で感動・興奮したのを憶えています。
20歳になった大人が、10歳の純粋な子供と同じ気持ちで感動できたのです。
それはそれは素晴らしいことでした。

その理由を簡単にまとめるとこんなところ。

・巨大なボールパーク
・入った瞬間に漂う天然芝の香り
・観客のノリの良さ
 →各々が自由に声・音をだして観戦
  スタンディングオベーション
  たまに起こる拍手のリズム
  ウェーブ
・イニングの合間のファンサービス

これは同じ選手がプレーしていても、場所がアメリカと日本では全然ちがう。
アメリカのボールパークの雰囲気は、日本の球場では絶対に実現できないのですす。

そういや大学1年の時に、カブスとメッツだったかの開幕戦を東京ドームに観に行ったことがありました。
あの時も同じくらいの料金でしたが、ぶっちゃけあれほどつまらなくて、費用対効果の悪い観戦はなかったと思います。

・静まり返ったスタジアム
 →たぶん日本人は鳴り物を使わずに静かに観戦するのが“メジャー式”だと思っていた。そのためイマイチのりきれない観客(自分もふくむ)
・小さく見える選手のプレー
 →人工芝で、屋根がついていて、狭いハコ庭のような東京ドームでは、メジャーリーガーは開放的なプレーができない

これなら、外野で応援合戦が繰り広げられるプロ野球の方がおもしろい。
スタンドがガラガラでのんびりできる大学野球の方がおもしろい。
と純粋に思ったのを憶えています。

あともうひとつ。

レッドソックスの日本開幕戦が決まったとき、僕は凄くガッカリしたんです。
だって“メジャーリーガー松坂大輔”を安売りしてほしくないから。
手軽に日本で見られる存在であってほしくないから。
でも、とはいっても、松坂がせっかく日本で投げるのにそれを見られないのも悔しいので、行くか行くまいか迷っていました。
でも、この料金を見て吹っ切れました。

これなら20万円だしてボストンに行って、“本物のメジャーリーガー松坂大輔”を見た方が得だと思う。
雰囲気を感じながら観戦した方が得だと思う。

ということで、今回はあえてチケットを購入しないことにしました。

いや、というか、日本でメジャーの公式戦をやっちゃいかんよ。
まだ本場でメジャーを観戦したことのない野球ファンの方々に、「本気をだせないメジャーリーガー」「ノリ切れない観客」を見て、「これがメジャーリーグだ」と判断してほしくないんです。
メジャーリーグは、選手の質だけでなく、ボールパークの雰囲気もふくめてある意味“ブランド”であってほしいのです。

本気でメジャーが好きだから、あえて辛辣な意見を言います。少し熱く語ってしまいました。
ちなみにこれ、僕の卒論のテーマでもあります^^;。(日米野球観戦文化の違い)

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目標設定

野球選手の自主トレニュースがよく飛び込んでくるこの時期。
同時に今年の目標設定をする選手もよくいます。

・3割30本30盗塁
・15勝以上
・全試合フル出場

どれも立派なことです。
でも、でもなのです。毎年これで疑問を持つことがある。
「この人、本気でその数字を掲げてるのかな?」って。

だって、「3割30本」なんて、毎年1人か2人でるかでないかですよ。
15勝以上する投手は両リーグで5人いるかいないか。
それを今まで、3割も30本もどちらも打ったことのない選手が言っても、5年で一度しか2桁勝利をしていない選手がいっても説得力がないのです。
まずはレギュラー獲得を目指さなきゃいけない選手が「フル出場」を目標に掲げても説得力がないのです。

目標は「大言壮言」「気合」で言うべきではない。良い意味で身の丈にあった内容にすべきだと僕は思います。
目指せる数字を設定して、それに向かって努力している人ほど成功できていると思います。

例えば…。
桑田が入団時に「40歳まで現役を続けて200勝したい」と掲げていました。
173勝の今では200勝は難しい。でも40歳まで続けるコンディションを整えて200勝に近い数字まではもっていくことができました。
たぶん桑田は、入団時からずっと「40歳まで投げるためにどうすればよいか」を意識の中に叩きこんできたのだと思います。そして「20年以上現役を続ければ結果もついてくる」という計算もあったはず。

逆に具体性に乏しい例としては、寺原の「毎年20勝して400勝投手になる」という目標。
20勝投手でさえ5年に1人でるかどうかの近代野球で、どうやって20年もそれを続けるのか?
そしてそれが「大言壮言」だったことを実証するように、一昨年まで寺原の低迷は続きました。

ま、これは極端な例ですけどね…。

いずれにしろ、各選手が今年の目標を掲げるときは、その内容に注目です。
「本気」で語っているか?
「気合」になっていないか?

ちなみに僕は松坂の今年の目標を聞いて、2年目の飛躍が楽しみになりました。
「15勝以上して、負けを1桁にしたい」
控え目な目標に聞こえますが、メジャーで「2年連続15勝をする」というのは大変なことです。
また日本人の先発で2年目の方が好投した投手は、ほとんどいないんですよね。
その力関係を理解した上での目標。(たぶん松坂はそれ以上に細かい目標を持っているとは思いますが…)

具体的な目標を持っている選手の方が、活躍する可能性は高まるのです。

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さらば我が愛しの巨人軍~終章~

最後におまけです。
本当は年内に書きたかったけれども、考えていたら年が明けてしまいました。

前に述べた3点の理由で僕は巨人ファンを辞めることにしました。
でも、本心は「戻りたい」とも思っています。

メジャーリーグはともかくとして。
「松坂世代」は終生注目し続けるとしても、必ず彼らにも現役時代の終わりは訪れます。
野球選手としての「松坂世代」を応援できなくなる日は必ず訪れます。
僕がずっと埼玉に住み続ける保証もありません。
そして何より、子供の頃に好きになったチームからは、簡単には心は離れていかない。
今の巨人軍は大っ嫌いですが、“巨人ブランド”を心から憎むことは決してありえないことなのです。

だから僕は根気強く待ち続けようと思っています。
僕が巨人ファンになったときのような、生え抜き選手を中心とした強いチームが蘇る日を待ち続けようと思います。
5年後には坂本が1番遊撃で躍進し、三塁を守るベテラン二岡が3割20本を打って、松井・原クラスのスターがレギュラーをとって息吹をあげようとしている巨人軍に期待しています。

※だーから、mixiのトップ画はまだジャビットのままにしておきます。
※「読売巨人軍」と「巨人ファンに戻ります」のコミュニティにも参加したままにしておきます。

あの頃は良かった…。
僕がファンになった89年、クロマティが.379打った89年、斎藤が20勝して桑田が17勝した89年、斎藤と槙原が防御率1点台だった89年、近鉄に3連敗のあと4連勝して日本一になった89年…
その時のオーダーです。

1.井上(右)
2.川相(遊)
3.篠塚(二)
4.原(左)
5.クロマティ(中)
6.岡崎(三)
7.駒田(一)
8.中尾(捕)

先発
 斎藤
 桑田
 槙原
 宮本
 香田

リリーフ
 水野
 鹿取
 広田

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